言語発達障害学各論U
       2013.04.30


 

現場を活用した“生きた授業”を展開していくことは、今年度の学科の教育目標の大きな柱です。そこで本科目もその第一弾として「もとす広域連合療育医療施設幼児療育センター」のご協力により、実際の現場で学ぶ機会を得ることが出来ました。

その内容は、事前に保護者の方からご希望があった構音に問題のあるお子さんに対する評価・指導および保護者・担当職員の方への助言を本校の教員が行い、その様子を学生達ガが見学し、後日教室において各自が書き上げたレポートを基にディスカッションを繰り広げていくというものです。

またこの日の授業は、同センターの「第1回 職員研修」に当てられていたため15名程の職員さんも見学され、指導終了後に行われた質疑応答の時間では、活発かつ鋭い質問が飛び交いました。

学生たちはこれらの様子を目の当たりにすることで、評価手技や保護者の方への助言の仕方など実用的な面を学ぶことにとどまらず、他職種との連携など地域における言語聴覚士に求められている専門性や役割についての理解が深まったことでしょう。




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